参加者8名、マリオネット9体の参加でした。
今回は、参加者全員で音楽に合わせて踊るという新しい課題?に挑戦です。初回の曲は、第1回の発表会で、Mitsuko MIURAさんがピノキオを見事に躍らせた、Ray Charlesの’What a Wonderful World’。
NaDlaniシリーズの両手遣いに挑戦したK氏の奮闘もあって、大いに盛り上がりました。
参加者13名、マリオネット15体と、久しぶりの定員オーバーでしたが、とてもにぎやかな会になりました。
おまけに、今回は、79年のディスコシーンで大ヒットした「ジンギスカン」(グループ名でもあります)に合わせて、みんなで踊りまくりました(もちろん、マリオネットがです)。まあ、盆踊りの季節でもありますし・・・。
さすがにこの人数では、三つの課題をすべて消化するには時間が足りず、第3課題は、ご指名でトライしていただきました。
祝日ということもあってか、前回に引き続き定員オーバーの参加者15名、マリオネット18体が集まりました。最多参加記録の更新です。
第2課題と第3課題を参加者の希望選択にして、なんとか乗り切りましたが、人数が多かったわりには、バランス良く楽しめたと好評でした。
第2回発表会(10/29)まで、あと一ヵ月ちょっと。発表会を意識した課題挑戦や3次会でのNaDlaniシリーズ4体による即興パフォーマンス「だるまさんが転んだ」もあったりして、芸術の秋にふさわしい?充実した会になりました。
今回は、リピーターの方ばかり6名の参加。そこで、いつもの親しむ会とは趣向を変えて、ちょっと新しいことに挑戦しました。
「お題」を書いた6枚の紙を用意して、参加者それぞれ1枚ずつ引きます。「お題」は、たとえば、こんな感じです。
「歩いている。風船の束が空からふんわり落ちてくる。手を伸ばして掴んだ途端、体が空中に浮き、だんだんと空に上がっていってしまう。怖くなって近くの電信柱に抱きつき、震える。」
30分間、鏡の前で人形を動かして構想を練り、発表します。風船などの小道具、効果音、セリフはなしです。マリオネットによるパントマイムといった感じでしょうか。もちろん、観ている側は、お題の内容を知りません。一回でうまく伝わらないときには、分からなかったしぐさを工夫して、その場面だけ何度かチャレンジして、正解が出るまで繰り返す。ようは、発表を見ながら、みんなで「お題」を当てる、文字通りのジェスチャーゲームです。
これが予想以上に盛り上がりました。とくに難しいしぐさについては、正解が出た後で、「私だったらこうする」と自分のマリオネットで演じてみたり、みんなでアイデアを出し合ったり…。この分なら、短いキーワードを使った、簡単なジェスチャーゲームも楽しめそうです。
お題発表の動画、お一人分だけ、ご紹介しておきます。
みなさんも当ててみてください。 パフォーマンスの後、お題が表示されます。
2006年最後を飾る「親しむ会」は、8名の方にご参加いただきました。
魅力的な固定ポーズを三つ披露する、いつもの第1課題の後は、第2課題のスペシャル版。「立ち上がる」というひとつの短いお題に参加者全員が挑戦しました。一口に「立ち上がる」と言っても、人間だって、いろいろな立ち上がり方があります。制限時間は5分。鏡の前で自分のマリオネットに相応しい立ち上がり方を見つけたら発表です。
第3課題は、通常の30秒パフォーマンス。「ほにゃら」さんの、クリスマス特別パフォーマンス「天使になったMAY」?が花を添えてくれました。感謝!
30分間、鏡の前で人形を動かして構想を練り、発表します。風船などの小道具、効果音、セリフはなしです。マリオネットによるパントマイムといった感じでしょうか。もちろん、観ている側は、お題の内容を知りません。一回でうまく伝わらないときには、分からなかったしぐさを工夫して、その場面だけ何度かチャレンジして、正解が出るまで繰り返す。ようは、発表を見ながら、みんなで「お題」を当てる、文字通りのジェスチャーゲームです。
ほろ酔い気分の3次会では、参加者8名がジャンケンで二つのグループに別れ、20分間で即興の人形芝居をつくるという、とんでもない難題に挑戦。形も大きさもキャラクターもバラバラなマリオネットたちを使って、いったいどんなストーリーが出来上がったのか……。
学芸会みたいで、みなさん、なんだかとても楽しそうでした。